池田美樹（熊本）

劇団きらら代表。

1985年の劇団旗揚げ以降、全作品の作・演出をつとめる。

熊本・福岡・東京で公演活動を続けるほか、ワークショップ講師・イベント企画など多方面で活動中。近年は「上通演劇まつり」、火の国まつり関連企画「こどもおもしろおばけ屋敷」などの総合演出も手掛ける。

2015年「ぼくの、おばさん」が平成27年度希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」優秀賞受賞。

ものづくりの信条は「美しいのに愛嬌もあり」。

川口大樹（福岡）

万能グローブガラパゴスダイナモス所属。

劇作家、演出家、俳優。福岡出身。

2005年、万能グローブ ガラパゴスダイナモスを旗揚げ。以降、ほぼ全ての脚本・演出を手掛け、九州戯曲賞において4年連続最終選考に選ばれた経験を持つ。

劇団初のツアー公演「ひとんちで騒ぐな」では東京のこまばアゴラ劇場で全ステージ満員を達成する等、東京、大阪、九州各都市など他地域の公演でも確実な成果を残している。

北川大輔（ゲスト：鹿児島出身）　

脚本家・演出家・プロデューサー。鹿児島県出身。

東京大学の演劇サークル・小劇場の演出部などを経て、カムヰヤッセン旗揚げ。

Mitaka Next Selectionやシアタートラムネクストジェネレーションなどに選出され、活動休止まで20作品の演出を手がける。

また、花まる学習会王子小劇場の2代目芸術監督として周辺環境整備も手がける。

現在は劇場の運営会社である佐藤商事株式会社の取締役。

島田佳代（鹿児島）

2001年 演劇集団非常口の旗揚げに参加。

以降、劇団代表として鹿児島県伊佐市を拠点に演劇活動を行っている。

2011年「四畳半の翅音」第3回九州戯曲賞大賞。

2014年「乗組員」北海道戯曲賞優秀賞。

2015年4月～2016年3月 南日本新聞 日曜随想「朝の文箱」にて月1回エッセイ連載。

2016年度～現在 鹿児島演劇協議会監事・伊佐市文化会館運営審議会委員。

泊篤志（福岡）

「飛ぶ劇場」代表、劇作家、演出家。

北九州市出身。

1998年『生態系カズクン』で第３回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。

現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターとして九州演劇界の底上に努めている他、美術作品とコラボレーションした演劇作品を手掛けたりオペレッタの構成・演出を務めるなど活動の幅を広げている。